木村 はる奈(Kimura Haruna)東京都出身。国立音楽大学声楽学科卒業。二期会オペラ研修所修了。東京音楽大学大学院合格。
「フィガロの結婚」伯爵夫人役でオペラデビュー。 以後「ランメルモールのルチア」タイトルロール、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ役、「カルメン」フラスキータ役、「電話」ルーシー役等、様々な役でオペラへ出演。 歌唱力に加え、芝居心のあるその演技力にも大変定評がある。 「カジュアルに楽しめるクラシック」をコンセプトに国立音楽大学の同期(バリトン近藤圭、ピアノ吉田幸央)で結成された『Trio99(トリオツーナイン)』メンバーとして、長野県小海町の地方創生事業にも参加するなど、幅広く活動中。 また、幅広い世代にオペラやクラシック音楽を気軽に身近に楽しんでもらいたいとの思いから、親子や家族で楽しめるコンサートの主宰・企画・制作などを積極的に行い、また自ら出演もし、「+Color」名義での地元調布市に於ける公演では、初回の開催時より客席は満員御礼となり話題を呼んだ。 以降、コンサートホール・キッズカフェなどでの公演回数を重ねるたびに着実にリピーターを増やしながら、東京・神奈川・千葉の都市を中心に多くの公演を開催していった。 自身の演奏活動に加え、コーラスの指導など後進の育成にも勤しんでいる。 より多くの方へクラシック音楽の面白さ、楽しみ方を知ってもらうために、他ジャンルの音楽家とのコラボレーションなども積極的に行っている。 東京二期会会員。 →演奏レパートリー →過去の演奏会情報はこちら |